着物の模様について👘
みなさんは着物と言えば、どんな柄を思い浮かべますか🤔?
着物には色々な模様が描かれていて、そのひとつひとつに意味が込められています。
よく見かける多くの人に好まれる柄や、珍しい目を惹くものなど様々です。
今回はその一部をご紹介します。
・鳥獣戯画
鳥獣戯画柄は人気の高い柄です✨️
長襦袢や、羽織・コートの裏地など、様々なところでつかわれます。
ですが、同じ鳥獣戯画でも、いろんなシーンがあるのでそれぞれ違った雰囲気になります🐰🐸
今回は弓矢で戦っている場面です😊😊
・雨縞
雨縞は、江戸小紋の模様のひとつ✨
雨のようにスっと線が入るのでこの名前がついています。
遠目からみると無地のようにみえて、近くから見ると模様が楽しめるのがポイントです👀
この写真でも一見すると無地にみえますが、実際は万筋の地模様です。
こちらは前の2つとは少し違ってたくさんの柄が組み合わさっているタイプです。
一見するとシンプルな横段の模様ですが、
よくみるとかなり様々な縁起物の柄の入ったお着物です!
七宝、矢絣、ウロコなどの柄もあればヒョウタン、扇子、打出の小槌なども!
一段一段みていて楽しい柄ですね✨️
みなさんもお持ちの着物や街で見かけた着物の柄にぜひ注目してみてください☺️
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