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想いを受け継ぐ祝着おしたて



今回は、おばあ様が持って来られたお孫さん用の祝い着のご紹介。


お嫁さんから、「主人(息子さん)が着た祝着があれば、それを息子にも着せたい」とご相談があったそうで、おもちいただきました。



確認してみたところ、祝着の紐がなくなっていたため、その部分を新しく作り、飾り縫いを施して紐を縫い付けました。


買えば新しくて綺麗な物を孫にも着せる事もできるのだけど、息子が着た祝着を孫が着て、またお祝い出来るのは思い出も重なり嬉しい!と喜んで頂きました😊😊


母から子への大事な気持ちが、やがて孫にまで受け継がれる……


飾り紐は昔からお守りの意味も込められています。

息子を思う母の気持ちは今も昔も変わりませんね☺️

思い出と共に代々受け継ぐことができるのは着物の素敵なところですね♬



着せようと思って開いたらあれ??紐がない?!とあわててお持ち頂くことも多い祝い着。

節目の衣装は、事前にだしてみて確認がとても大切です。

よくわからないなと思われた方は「これでちゃんと揃っている?」の確認でお持ち頂いてもOKです👌

あげや仕立ても大得意の勝矢和裁。

お気軽にご相談くださいね✨️


 

電話、メールの他、LINEで相談もできるようになりました☺️


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